やはりマウスもLogicool信者です
キーボードの遍歴を載せたので、ついでにマウスのほうも自身の歴史を振り返りながら紹介していきます。
見出しの通り、基本的にはLogicoolばかり使っています。安定しているので。
遍歴
初代:メーカ及び機種不明
【画像無し】
実家の共用PCとして初めて触れたこのマウスは個人持ちの時期があったというわけではありませんが、初代ということで紹介します。流石に画像がありませんが、まだレーザータイプが世の中に出現する前のマウスなので、ボールが入っているタイプなのは確かです。あとはスクロール用のホイールも無かったと思います。
調べた感じだと、現在は特殊な用途でホイール無しのものも残っているみたいですね。
二代目:メーカ及び機種不明
2連続で詳細不明な点は申し訳ないですが、画像はあります。
キーボードの方でも紹介した写真ですね。マウスは「PS/2接続」と呼ばれるタイプのコネクタになっており、PCの電源を入れる前に接続しておかないと反応しないようになっていました。キーボードとマウスが抜けると強制終了するしかなかったのがこの時代のPCですね。
いつから使っているかは不明ですが、~2009年まで使用していたようです。
ボールではなくレーザータイプのマウスですが、当時のレーザーはまだ制約が多かったので画像のようによくわからん感じのマウスパッド(これは中学生の図工だか技術だかの授業でマウスパッドを作ることになって作ったものだったと記憶しています。さすがに現存してないはず。)を使うとイマイチ反応が良くないです。私はアンポンタンなので、普通に使ってました。
三代目:メーカ及び機種不明
まさかの三連続で詳細不明です。
BTOのパソコンを買った際に付いてきたマウスになります。なので2009年~で使い始めてますね。いつまで使用してたかは不明ですが、四代目の最古の画像が2014年11月なので少なくともその時期には引退しているようです。二代目と似てますが別物です。機能的にもPS/2接続でレーザータイプとほぼ同じ仕様です。
画像から察するに、マウスパッドはやめたらしい。
四代目:エレコム 機種不明
ここで無線マウスを試しています。マウスの登場する写真が最古の画像で2014年11月であり、2015年11月の写真では五代目が写っていることを考えると2013年頃~2015年中期頃が使用期間でしょうか。
マウス的にはサイドボタンとホイールのチルト機能が付いて進化しています。
五代目及び六代目:Logicool M705t
無線マウスの良さを知った後、無線の評判が良いというLogicoolを試すために自作PCを組んだ2015年頃に購入しているのがこちらのマラソンマウスになります。購入時にエレコムのマウスは会社に持って行って使っていたことを記憶しています。
更にキーボードをLogicoolの無線のもの(K270)に変更する際に、もう一つ購入しています。この時に古いほうのM705tはエレコムのマウスに代わって会社用となりました。Unifyingレシーバー1個で複数機器が登録できることを知ってLogicoolで揃え始めたのもこの時期からですね。
キーボードに比べて連続した動きをすることから電力消費が多い(気がする。特に調べたわけではない。)マウスにおいて最大3年の省電力機能により寿命が長いという、ずぼらにピッタリの紹介から選びました。
五代目が2015年~2017年10月(その後2019年末まで会社で使用)、六代目が2017年10月~2020年4月まで使っていました。2020年からは会社で自前のマウスを使わなくなりました。(後述の8.5代目で復活)
今はM705mという後継機になっているようです。当時はSetPointというソフトウェアでないと駄目でしたが、今の型はLogicool Optionsでカスタムできます。
七代目及び八代目:Logicool M720r
同じマウスを時期をずらして2つ購入しています。購入時期はキーボードnoK375s及びK370sと同時期で、七代目は2020年4月~2021年7月で八代目は2021年7月~2023年5月となっています。キーボードと異なり色違いですらないですが、八代目が来た時に七代目は共用PC用としてスライドしています。
選んでおけばほぼ正解と言って差し支えない、完成されたマウスだと思います。
M705より少し小さめでM705と違い乾電池も1本で済みますが、重量は同じくらいなので安定感と重心を感じます。また、親指部分にサムボタンがあるのでソフトウェアで自由にカスタム可能です。
購入理由はキーボードの方と同じで3台までのデバイスを切り替えることが可能な要素が大きいです。しかも、その他のマルチデバイスマウスと異なり、サイドボタンの隣にEasy-Switch用の切り替えボタンがあるので、Flowという機能を使わない(ないし使えない)場合は最もストレスフリーで切り替えが可能です。
Unifyingレシーバーはもちろんのこと、Bluetooth接続にも対応しているので便利さは申し分ないレベルでしょう。
個人的に同系統で最も高価なMX Master 3Sと比べて劣っている点はスクロール周りくらいだと思います。
8.5代目:Microsoft Arc Mouse
ここ最近でLogicool以外の入力機器はこいつだけですね。使用時期は2022年3月~ となります。
出社の頻度が少ないながらも存在していた時期に「とにかく薄くて便利なマウスを」ということで入手したマウスです。
それまで会社では有線マウスしか持っていなかったので、それなりに救われています。キーボードの記事で少し触れましたが、会社用PCはBluetoothが死んでいるので出社時の無線接続は諦めていたのですが、2022年にBluetoothレシーバーを入手したのでBluetooth接続であるこのマウスを活かすことが出来たわけですね。
ここ最近はレシーバーを付けていてもBluetoothが死ぬので、会社PCが更新されるまでは利用する機会が無くなるかもしれません。
九代目:Logicool LIFT(M800)
キーボードのKX850Mを入手した私ですが、1週間もたたずにぶち当たった壁がArc Mouseでも触れた「レシーバーつけててもBluetoothが死ぬ問題」です。挙動から予想するには、完全に死んでいたPC内臓のBluetooth機能のうち、BluetoothがPCにあるという自己認識機能のみ復活するという超絶迷惑な状態っぽいです。なので、PC本体は外付けのアダプターは無視して内蔵Bluetoothを見に行きますが、機能はしていないという有様。とにかくそれ以外が死んでいるせいで、デバイスの削除などはおろか、Bluetoothの設定すら殆ど変更できない始末です。
で、KX850Mというレシーバーの無いキーボードを入手した私はLogi Boltレシーバーを手に入れなければKX850Mは宝の持ち腐れとなってしまう状態に追い込まれました。
もうこれはLogi Boltレシーバーの付属したマウスを買うしかない、ということで選んだのがこのLIFTになります。M650は使う気が起きないしMX Master 3Sは高いので間をとってLIFTにしましたが、割と南無三な感じで買ったのに、かなり気に入るマウスになりました。
店頭で少し触れたときはあまりトキメかなかったんですが、仕事でそれなりの時間触ってみるとエルゴ形状がが自身に凄く合っていることが分かりました。
十代目:Logicool LIFT(M800)
【画像無し(来週までに更新)】
同じものを2個入手するのがもはやルーティンですね。
これもキーボードの記事で語った内容ですが、今の生活環境だと主に1階でプライベートPCを触っています。なので2階では会社PCしか触れない環境になっているわけですね。なので、10割仕事用になるのでマウスもキーボードと同じく、いずれ会社に買ってもらおうと・・・思っていたのですが、会社の上司から合わなくて使ってないLIFTがあるとのことを聞き、「ください!!」した結果、了承していただき譲り受けることになりました。人情~~~
最後に
意外とキーボードよりも歴代の数が多いことが分かりました。
同じもの複数買いして嵩増ししてますけどね。